加工

創意工夫と優れた技術で要望どおりに加工する
ガゼット機、製袋機、背ばり機、スリッター機など充実した設備と、熟練した技術。ひとつひとつの行程に創意工夫を重ねるプロ集団が、どんな要望にも応えます。

「スリット機」

ミリ単位のズレも許さず適切な幅に裁断する

印刷が終わったフィルムを、依頼どおりのサイズに切り分けるのが「スリット機」です。厳しい基準でミリ単位のズレも許さずに正しい位置でカットします。

スリット機

「シーリング機」

正確に半折しチューブ状にシーリングする

フィルムを半分に折って溶着(シーリング)し、チューブ状に加工するのが「シーリング機」です。ここの工程で位置がズレると、あとから取り返しが付きません。正しい場所で折れているかどうか、ミリ単位でチェックしています。

シーリング機

「ガゼット機」

あっという間に適切な「マチ」を付けていく

チューブ状になったフィルムに折り込みを入れて「マチ」をつくるのが「ガゼット機」です。左右のテンションを細かく調整しながら、折り込みの位置を調整しています。コスモテックには、独自のアイデアを盛り込んだオリジナルのガゼット機があり、品質・生産性の向上に役立っています。

ガゼット機

「製袋機」

機能性を付加しながら袋状に仕上げる

製品を梱包する直前の状態に仕上げるのが「製袋機」です。ミシン目を入れる、取手を付けるなど、使いやすさを向上させる機能を付加した上で、規定の大きさ・形状に仕上げます。複数の作業が重なるだけに、技術が仕上がりの差になります。

製袋機

「背ばり機」

特殊な形態のパッケージにも対応する

パッケージの形態はいろいろありますが、食品の袋に代表される、背面でフィルムをとじ合わせた袋を「背ばり」といいます。「背ばり」はやや特殊な加工となり、専用の「背ばり機」で作業します。「折る、マチをつくる、カットしてシールする」の3つをひとつの機械で行なうため、より多くの技術が要求される作業になります。

背ばり機

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